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2011年02月18日(金)

大宝八幡宮と東京深川の富岡八幡宮について


先日、当宮が一枚の錦絵を手に入れました。
安政四年に描かれた物だそうです。
看板(垂れ幕?)の文字を見ると、
「於深川八幡社内開帳大寶八幡…」と
書いてあります。
つまりこの当時、深川の八幡宮の社内には、
大寶の八幡様の御神体(神仏習合の時代ですから
御本尊である仏像?)が祀られていたんですね。
また、この錦絵の左に描かれている
扇25面が描かれた大きな掛軸は、
宝物として現在も当宮が所蔵しています。