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▼ 2021年 9月15日の情報
 秋の大祭(大宝まち)
9月15日 (水)
開始時刻10時 0分~終了時刻12時 0分

秋に、その年の豊作を感謝して古くから行われる重要な祭りです。宮司以下祭員の参進に始まり、年1回の御扉開閉を含む一連の大祭行事が執り行われます。その後、神楽殿において下妻市無形文化財「大宝八幡宮十二座神楽」のうち、六座の神楽、五行の舞・八幡の舞・猿田彦の舞・恵比寿舞・春日舞・岩戸舞が奉納されます(奉仕者の都合等により若干の変更の可能性がある)。最後に、神職により神楽殿から豆・餅・菓子などが撒かれます。古くより15・16日を大宝まちと呼んでいますが、大祭行事が執り行われるのは15日だけです。かつては多くの露店が立ち並び、サーカスのテントなども現れ、学校が休みになった時代があったため、二日間を大宝まちと呼んでいます。


 ひとつもの神事
9月15日 (水)
開始時刻19時 0分~終了時刻19時30分
一つ目の藁人形をもって歩く 糸繰川へ流しに行く

地元の伝承に基づいた、奇祭タバンカ祭とともに特色ある神事です。一つ目のわら人形を奉じ注連たすきをかけた世話人が、氏子区域を練り歩き、人形を大宝沼(現在は糸繰川)に流して終わります。昔、青龍権現(大宝沼に住んでいたとされる白い大蛇)に若い娘を人身御供にする風習があったが、ある時若い娘の代わりに一つ目のわら人形を作って差し出したところ、白蛇は恐ろしがって大宝沼から逃げ出し、以降人身御供が無くなった、という伝承によりますが、次のように語られています。「むかしむかし大宝沼に大きな白蛇が住んでいました。秋になると、白蛇が大宝近郊の家の屋根に白羽の矢を立てます。するとその家では、娘を白蛇に差し出さなければなりません。差し出さなければ、白蛇の怒りにふれ、大嵐大洪水が起こり、農作物が穫れなくなります。そこで、近郊の人々が集まって考えた末、一つ目のわら人形を作って白蛇に差し出しました。それを見た白蛇は、びっくりして大宝沼から姿を消してしまいました。その後村々は豊かな稔りが続きました。」なお、白蛇の霊を祀った青龍権現社が大宝八幡宮境内にあります。




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